ベビちゃんを連れて、「とてもにぎやかなコンサート」という0歳〜発達障害者まで誰でもOKのボーダレスなコンサートへ行ってきました。13時開演だったので、お昼ごはんが間に合うか心配でしたが、大倉山駅でヴィ・ド・フランスでソーセージパンを食べて、ベビちゃんはトマト煮ご飯をお膝で食べて、一安心。会場に早めに着きましたが、赤ちゃん用のスペースが用意されていて、授乳もおやつもオムツ替えもご自由に〜、と配慮されていました。
以下曲目です。
1.ビゼー カルメン“前奏曲”
2.J.S.バッハ 主よ人の望みの喜びよ
3.J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード(チェロ独奏)
4.ヴィヴァルディ 四季より 夏 第3楽章
5.マスカーニ カヴァレリア・ルスティカーナ“間奏曲”(フルートソロピアノ伴奏)
6.ブラームス ハンガリー舞曲第5番
7.おたのしみ!参加型コーナー
8.プッチーニ トゥーランドットより“誰も寝てはならぬ”(ピアノ独奏)
9.サン=サーンス 動物の謝肉祭より 序奏と獅子王の行進曲
10.カンガルー
11.水族館
12.白鳥
13.フィナーレ
14.野口幸太 Paganinisti
バッハ300周年だったのですね。2曲目も3曲目も良い響きでした。
ソロの前に楽器の紹介をしてくれました。
チェロの弓は馬の毛でできていて、弦はステンレスだけど、昔はステンレスじゃなくて羊の腸で作られていたそうです。羊の腸だと、ステンレスより切れやすい上に、一本数万円していたそうで。
フルートのソロとしての曲は、本当は違う曲があるのだけれど、あまり有名ではなく、フルートをやってる人じゃないと知らないような曲だから、他の曲を借りてソロにしたとの事。
管楽器は他の楽器に比べて安めらしいのですが、フルートだけはいきなり高いお値段で、理由は銀で作られているからだそうです。だからこのまま切っちゃえば、会場の人数分の指輪できちゃうよ〜など、気楽なお喋りも交えながら、そんなお話もしてくれました。
ハンガリー舞曲第5番は、指揮者無しでテンポを合わせるのが難しい為、テンポをコントロールするのはピアノ、でもテンポを変えるきっかけの合図はチェロ、と役割が決まっていました。
「だから僕その瞬間、チェロの弦をすっごい凝視してるから、気になる子たちもっと前に来て見ていいよ」とピアニストの方が言ってくれたので、ベビちゃんを抱っこしてステージの下から鑑賞。お子様たちが行っていいのか迷っている中、普通にスタスタ突っ切っていくという(真ん中を陣取ったりはしていませんが)。ベビちゃんがチラシを振り回して落ち着かなくなり始めた時だったので、ちょうど良かったです笑。
そこからあとは、他の年上の子達に混ざって、自由に駆け回ったり床にそのまま寝っ転がったり、観客席を指さして「アー!!アー!!」と声を上げたり、自分なりに楽しんでいました。
荷物を置いておくわけにもいかず、リュックを背負ったまま、見ている人たちの邪魔にならないように中腰で追いかけ続けていたので、もうクタクタです。ベビちゃんが楽しいのならー、と付き合っていたのですが。なんだあのお母さん、と目立っていたと思います。
パパはお仕事だったので、お土産に新世界で鯛焼きを買って帰りました。私自身は、あったかい餡子は胸焼けしやすく、その上たい焼きは食べ切るのが大変で苦手なのですが、ここの鯛焼きだけは大好きで、ペロリと完食できます。皮が薄くて、丁度いい甘さのあんこがみっちりで、とにかく美味しいのです。
実家分も持って、帰りに実家で休みました。クタクタなところに、暑くてバテバテ、ベビちゃん抱っこしていてヘトヘト。元自室のベッドで横になりながら、ベビちゃんに授乳しながら寝ようとしたのですが、夕陽が眩しく、起きてカーテンを閉める気力も湧かず、母を呼び寄せ閉めてもらったのですが、なぜか電気を付けていく母。なんで電気をつけるんだと聞いたら、「だってベビちゃんが寝ちゃうから…」。
うん、ベビちゃんはこれから一緒に寝るの、とそのまま一緒にお夕寝しました。帰り道は、叔父に抱っこされていたベビちゃんでした。
昨日はお散歩で、好きにさせていたら1時間経っていました。お花や葉っぱに興味を持つ余裕も出てきたようです。店舗のガラスに映る自分を見つけて喜んだり、自動ドアが気になったり。その前の日はスーパーまで歩いて行って、鬼灯を買って帰りました。
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