母子手帳カバーのイニシャル部分を刺し終えたのはだいぶ前ですが、余白が多く、やーっと表紙側だけ刺し終わりました(以前の記事はこちら)。裏側があるので…まだ終わらないです。
白抜きしてある部分は、名前(ひらがな)と生年月日が刺してあります。
メインは、ヴェロニク・アンジャンジェのLe grand ABC”Lapinous”から、うさぎさんのイニシャル。
上側に『フランスの裁縫箱で見つけた小さなクロスステッチ600』から、エレーヌ・ル・ベールの花模様を黄色に変えて刺し、名前と生年月日(白抜きしている部分)の下にヴェロニク・アンジャンジェの『Un brin de nostalgia』からリボン。
リボンの両サイドにはヴェロニク・アンジャンジェの『フランス12か月の行事と遊びのクロスステッチ』からお星さま。
黄色の花部分の下に続けて、『フランスの裁縫箱で見つけた小さなクロスステッチ600』からレース模様。
うさぎのイニシャルの図案以外は、どれも全体に合いそうな色に変えています。余白に入る図案を決めるのも一苦労。うさぎの図案の雰囲気に合うもので、サイズに収まる理想な花柄を探すのが中々…あっちの本こっちの本、と漁りまくっていました。
なるべく同じ作者と思い、ヴェロニク・アンジャンジェで探したのですが、最終的にエレーヌ・ル・ベールの花が理想に近かったので、そっちになりました。
エレーヌ・ル・ベールの図案は、線の部分が布のマスに対して不規則で、ちょっと刺しにくいです。対角線を取るとかではなく、中途半端なところで刺すことが多いです。手書きの線をそのままステッチに落としこんだような。余白も多いので、間違えないように気をつけて数えないとです。独特の繊細さは、こういう部分からくるのか〜、と刺して実感しました。
金糸は、DMCのディアマントを使っています。まっ金金ではなく、落ち着いたカラーのD225のほう。
レースの横にも金糸で線を足しました。
せっかくの母子手帳カバーと思い、妥協せずに気合い入れて製作中ですが、刺しても刺しても余白が思うように埋まらないという想像以上の大変さです。
裏表紙もメインはヴェロニク・アンジャンジェですが、余白をどうしようかまた考え中。
ベビちゃんは、自分でスプーンを口に運べるとドヤ顔でニンマリ見つめてきます。お家の中で遊べるお砂場セットを広げてあげたら、大胆に散らかしながら楽しんでいます。
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