麻ひもで小物入れを作りました。我が家の洗濯バサミ入れに。
プラスチックケースからお引越しし、ガチャガチャしても騒がしくなくなりました。NUTSCENE(ナッツシーン)というイギリスのメーカーの麻ひも。色も質感も雰囲気があって、糸玉のまま転がっていても素敵です。
いつの間にやらブラウスがちょっくら裂けてしまっていたようです。腕の内側の目立たないところだったので、勿体ないし、縫い直すことにしました。バイトから帰ってから、糸箱の中に似たような色の糸がこれでしばらく大丈夫そうです。あるのを発見。ラッキー。
お米を切らしてしまったようで、買ってこようか聞くと、まぁいいや〜、と母。行くとしても午後かな？とストレッチを始めたのですが、しばらくして、コートまで支度万全の母が、唐突に荷物持ちを頼んできました。既にコートを着て待機している母、フィットネス用のボトムスを履いてストレッチ終盤の私……ストレッチを途中でやめたくなかったので、あとからスーパーへ追いかけにいきました。ケータイと鍵だけポッケに入れて手ぶらで出発。母はケータイを持たない人なので直接探すしか無く、食料品店を一周し、薬局のフロアへ行き、バイト先のおばさんに会ったりしつつ、無事母と合流。荷物持ちには間に合いました。
親の年齢諸々、してもらうより、してあげる立場だろうと気付いてから、考え方・見方が色々と変わりました。世の中どこもかしこも、忙しかったり気持ちに余裕がなかったり優先順位が違ったりなんだりで、置いてけぼりになってしまったり気付きづらくなってしまうことがたくさんあるだろうなと思います。家事ではない部分まで、母がしてくれるのが当たり前になっていたり、気付かなくなっていたり。 普段のなんでもない日常生活の中、出来る範囲で返していくこと、それは特別なことでも何でもない小さいことの積み重ねだったり。 特にきっかけがあった訳でも、教えられたわけでもないけれど、そう気づけるように育ててくれたのは、紛れもなく父母なんだろうと思います。
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