michiyoさんの『ベビーと小さな子どものための手編み』から、余っていた毛糸で、ベビーブーツを編みました。
初めて編むものは毎回、ただ編み図を見ても訳が分からず、編みながら、あー、こうなっていくんだーと作り方を知ります。これはかかとの側面からでした。
作り方はこちら。
ところで、編み物の基礎の本ですが、初めての頃は本屋さんで自分なりに見やすそうなのを選べば良いと思います。かぎ針編みと棒針編みの両方が1冊になっている基礎の本でも、問題ないと思います。
色々編んでいるうちに、だんだん説明が物足りなくなってきたら、小瀬千枝さんの編み物の基礎本が勉強になります。小瀬千枝さんの基礎の本は、中級者向けな内容です。初心者の方だと、混乱したり、読むのが億劫になったりするかと…。
作り目にも何通りかあり、編むものや部分によって、どの作り目が良い、など詳しく載っていて勉強になります(そのため、初心者向けでは無いのですが)。
ただ、小瀬千枝さんの編み物の基礎本では、編み目の全記号を網羅はされていないので、これとは別に編み目記号の本も併せて持っていると良いと思います。
玉編みは知っていても、変わり玉編みは知らず、なんだこれ?!となったことがありました。ネットで検索しようにも、編み目記号を言葉で表現するのは難しく、調べにくい。こういう本が手元にあるのは安心です。いざこういう本で見てみると、知らない記号がいっぱいある…
日本ヴォーグ社さんのサイト「手づくりタウン」で、編物技術シリーズの復刻版を販売しているそうです。書店で置いてるような通常の販売形態ではないようですが、そちらの本も良さそうです。仕上がりをこだわる方向けかと思います。
✳︎日本ヴォーグ社 手づくりタウン✳︎
ついでに、セーターを編むための基礎本で、評判の良かった本が、絶版で高値で売られていましたが、先月頃に増補改訂版として復刊されました。セーターを編む際、この本と上に挙げた小瀬千枝さんの『わかりやすい手編みの基礎とコツ』があれば十分そうです。
リビングのレイアウトを今のベビちゃんが安全に過ごしやすいように変えたら、広々したおかげかハイハイがスピードアップし、一時行方不明に。後を追ってキッチンのドアをカリカリしてくるかと思ったら音がしてこないので、あれ?とリビングを覗いたらいない。1番危ないミシン台等々の一角を、入れないようにはなっていますが、念のため真っ先に確認しに行き、居ない。呼びながら廊下を通って寝室へ。パパのお布団の上で山登りしながら、満面の笑みで振り向いてきました。
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