ブログお引越しの再アップに伴い、トルソーで撮り直したシェットランドレースショールでしたが、しまっていた間に形が崩れてしまっていたので、昨晩ピン打ち作業で整形し直し、再度撮り直しました。(作品ページはこちら)
ただの整形直しだったので中性洗剤は使いませんでしたが、編み終わり後の仕上げの際は、ウール用洗剤やおしゃれ着用洗剤の水かぬるま湯につけて、やさしく押し洗い。洗い終えたら、絞らずに、タオルで水気を取り、ジョイントマットに広げます。
Tulipのブロッキングワイヤーとプッシュピン(画鋲)を使って貼りました。ブロッキングワイヤー1セットとピン50個くらいあれば、三角ショールは十分足りると思います。なので、大判ショールだと、ブロッキングワイヤー1セットではとても足りないですね。ブロッキングワイヤーでなくとも、軽くしなってくれるようなちょうど良いワイヤーがあれば、それで良いと思います。今回はプッシュピンが足りなかったので、買い換えようと思っていたまち針も使ってしまいましたが、ジョイントマットにこれをするとまち針曲がります…。次からはフォークピンを用意しておこうと思いました。
嶋田俊之さん曰く、ブロッキングこそ命を吹き込む瞬間と表現されていますが、編んだだけの状態ではまだクシュクシュ状態の生地が、ブロッキングを経た途端に模様を浮かび上がらせます。編み間違えに気づく瞬間でもある笑。実際、縁編みが間違ってる箇所をいくつか発見しました。まぁ羽織ってしまえばわからないと思うので、スルー。
また、本に書いてあるサイズに合わせてピン打ちするよりも、自分自身が編んだものとして模様が綺麗に出るようにピン打ちした方が上手くいく、とのこと。編み加減って人によって違いますもんね。
比較がてら、ブロッキングをやり直した画像と、しまい込んで縮んでしまっていた時の画像を並べてみます。
上の画像が、直した方。下の画像が、直す前。ボヤッとしてしまっていたの、分かるでしょうか。ヘナヘナしているというか。寝ぼけた模様になってます。
ピンもブロッキングワイヤーも、万が一ベビちゃんがいじったら危険極まりないので、早起きして片付けました。
ベビちゃんは、朝のいってらっしゃいの時に、「パパ」と言うようになり、パパはとても嬉しそうです。数日前に小さく2歩歩き、今日は6歩ほど歩いて、ニッコニコしながら自分から拍手していました。掴まらずにその場からしゃがんで立つのも何度かお披露目してくれています。できることが増えて嬉しそうなベビちゃん。物を入れ物に入れることも覚え始めました。そして、今朝は洗濯物を干し終えた後、ひたすら洗濯挟みを渡し続けてきました。ありがとうベビちゃん笑
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