普段は地元の洋食屋さんでバイトしています。
おじさんが個人で開いている、こじんまりとしたお店。
32席の店内で、お肉・お魚・パスタの10種類以上のメニューを一人でこなすマスター。
ランチやりながら仕込みもするという手際の良さ…。
セットのスープは、粉を一切使わず、手間をかけて1から作っていたり。
スープのとろみは全部、人参やブロッコリーなど、素材のとろみ。
健康的なものを本当においしく食べられた時、心も体も健康に。
20代前半のうちから早くも料理長を務め、フレンチを学んでいたマスターが、一般の人のためにと開いたお店。
そんなマスターの大事にしている考えの一つが、「従業員が健康であること」。
昨日のランチ後のまかないは、40年前に営んでいた別のお店で作っていたピラフを出してくれました。
玉ねぎとトウモロコシの入ったかにピラフに、普段メニューで出しているエビのアメリカンソースをかけてくれた絶品。
当時は、リング状に盛ったピラフのくぼみに、アメリカンソースを流し込んでいたそうです。
ちなみに、今の季節は新玉ねぎ。
時ど域、新玉ねぎで作った真っ白い冷製スープが、緑と赤でちょこっと着飾っておしゃれに登場します。
今日は、そんな玉ねぎについて。
玉ねぎは、血液をサラサラにしてくれる野菜。
空気にさらすことで栄養価が高まり、水にさらしてしまうと、栄養が逃げてしまいます。
繊維を断つように切り、空気に触れる面を多くさせれば、水にさらさなくても絡みは抜ける。
放置する時間は、薄いスライスでは15分以上。
一番外側の皮ほど、栄養価が高いようです。
でもどうやって皮を食べよう…と思うところですが、いろいろな野菜の皮と一緒に玉ねぎの皮も煮だすと、栄養満点のスープに変身。
野菜のヘタや芯、皮、種など、普段捨ててしまう部分を煮出して作ったスープ「べジブロス」。
仕事の合間に、マスターもこのベジブロスを出してくれます。最後におろししょうがも加えると、より健康に。
以上、玉葱の紹介でした。
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