きゅうりが冷蔵庫に二本あったので、お店でマスターがやっている螺旋剥きを練習してみようと思い、剥き剥きしました。
「包丁持った右手は動かさない、左手できゅうりを回す」と言いつつ、さっさか剥いていくマスターでしたが、それを見ながら、なんかそれと似たような動きをあたし知っているような…なんだっけ…と何かが引っかかっていました。
そして実際にやってみて思い至りました。
運針の時のパワーバランスがちょっと似ている。
料理ではお世辞を言わないマスターですが、練習段階を見せたら良い線をいっていたようで褒めてくれたので、また来週練習しよ～と思いました。 ペティナイフがないから野菜包丁ですが。
その後、実家で一本練習させてもらい、４本目の螺旋剥きに挑戦した今日ですが、剥き始めたらなんかあっけなくスルスル出来てしまいました。自分でも思わずキョトンとし、直後、できた、できた！と興奮。
実家で剥いた際に、ペティナイフでやらさせてもらったおかげか、感覚が身についたようで、我が家の普通サイズの包丁でも苦なく剥き剥き。
とはいえ、プロのように皮が途切れず一本になんてできませんが、家庭なら模様ができていればもう十分。縞模様の幅が等間隔だと良いそうです。
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